元祖コスプレシンガー・戸川純の巫女からセクサロイドまで

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歌手で女優でもある戸川純はいまも根強い人気を誇る。さらに新しいファンも開拓しつづけている。その変幻自在の個性は、コスプレイヤーを先取りしてたとも言える。

戸川純の魅力をまだじゅうぶんに知らない人のために、歌手活動とコスプレ的個性の関係を中心にたどってみた。

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歌手で女優でもある戸川純はいまも根強い人気を誇る。さらに新しいファンも開拓しつづけている。その変幻自在の個性は、コスプレイヤーを先取りしてたとも言える。

戸川純の魅力をまだじゅうぶんに知らない人のために、歌手活動とコスプレ的個性の関係を中心にたどってみた。

映像作品『玉姫伝』が話題となった戸川純

1961年3月31日生まれ、東京都新宿区出身。

ニューウェーヴ喫茶「ナイロン100%」の歌姫と呼ばれていた戸川純は1982年6月にゲルニカの一員として『改造への躍動』でデビュー。

ちなみに、女優としての初レギュラーも同年。

特定のアニメなどの衣装ではないが、レトロな雰囲気を完璧に再現するアートワークは、コスプレのノリを先取りしていたと言える。

その後、1984年1月に戸川純名義でソロ・デビュー。女性の生理を題材にした「玉姫様」の歌詞とライヴを含む映像作品『玉姫伝』が話題となり、ワイドショーで取り上げられた。

 戸川純『玉姫伝』 ⇒ 詳細はこちら
 
 
この『玉姫伝』こそ戸川純の真骨頂で、「諦念プシガンガ」の巫女の衣装や「電車でGO!」のランドセルを背負った(世間的にはロリータ扱いされた)姿はくり返しTVで流れた。

コスプレイヤーならきっとハマる戸川純のパフォーマンス

これ以降の音楽活動はバンド「ヤプーズ」とともにおこなうことが多くなる。戸川純とヤプーズ名義のライヴ『TOUR-LIVE’85~’86』で見られる自作のセーラー服風衣装がかわいい。

 戸川純とヤプーズ『TOUR-LIVE’85~’86』 ⇒ 詳細はこちら
 
 
さらにミュージック・ビデオでは、映画007シリーズのスパイ・テイストやレプリカントと化す「バーバラ・セクサロイド」など音楽作品ベースのコスプレが活発化する。

戸川純のファンには、サブカル少女やオタクとならんで、クリエイターが多い。歌手活動もする声優のみやむー(宮村優子)には何度も楽曲提供をしている。

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戸川純の映像は正直、動画投稿サイトの類にもあふれているが、圧巻のパフォーマンスは正規作品の高画質高音質で見たい。コスプレ心をもっているなら、きっとハマるはずだ。