京都・祇園祭の宵山は夜の方が風情がある

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祇園祭は日本三大祭に数えられている京都の夏の風物詩です。祇園祭の山鉾巡行は毎年7月17日と決まっていますが、2014年からは24日の後祭が復活しました。

夏祭りの気分が盛り上がるのは、前日、前々日の「宵山」「宵々山」です。風情があるのは夜ですが、今回はあえて日中のようすを写真を交えてレポートします。




祇園祭の山鉾見物は四条烏丸で

祇園祭は総数33基もある山鉾に象徴されます。本番では市街を巡行する山鉾が宵山では道端に固定されています。鉾によっては中に入って見学できるものもあります。

鉾の数はあちこちにあって、京都ならではのせまい路地にドンと置かれていたりするのを見ると、はじめて見る人は驚くかもしれません。設置数が多いのは、四条烏丸周辺です。

宵山の歩行者天国は夕方から

宵々山や宵山に四条通(八坂神社~堀川間)が歩行者天国となるのは、18~23時です。日中はフツーにクルマやバスが走っていて、山鉾は歩道脇からながめることになります。

観光客はバスやタクシーが走っている方が便利なのでしょうけどね。日中にきてしまった人は、せめて有名な「四つ葉タクシー」でも見つけて、幸せになってください。

<雑学メモ>四つ葉タクシーとは?

通称「四つ葉タクシー」は京都のヤサカタクシーが走らせている流し専門のタクシー。同社のシンボルは「三つ葉のクローバー」ですが、数台「四つ葉」が混じっているのです。

「四つ葉」の割合は営業車1400台中4台とされています。四つ葉のクローバーにちなんで、幸運のタクシーとされており、目撃者は自慢でき、乗ると記念乗車証がもらえるます。




京の夏は暑いから祇園祭は夕涼み

日中は屋台もあまり出ていません。繁華街である河原町周辺には、山鉾もあまりありません。日中に街ブラするなら、四条通の1本北にある錦市場商店街がいいかもしれません。
 
 ⇒ 京の台所・錦市場商店街ってどんな場所?
 
 
なにしろ、京都は盆地で夏暑いので有名。おかげで涼を楽しむ文化が生まれたりもしたのですが、近年の暑さは異常ですからね。祇園祭は夕方から出かけるのがおすすめです。